ミツコ

ゲランの「ミツコ」、これは私が幼少の時のヴァイオリンの先生がつけていた香水です。
成人してからこの香水がミツコと知りました。
それくらい鼻で覚えていたなんて我ながらすばらしい!
その「ミツコ」のことが、名倉加代子先生の本の中で、草笛光子さんがつけていらした香水の名前を聞いたとき「光子」と聞いて、オリジナルの香水だと勘違いなさったとありました。
それくらいこの香水には香に特徴があるような気がします。
20代の頃の私は、この香水を好んでつけていましたが、後にサーファーが好んでつけたオーデコロンに変わり、今はたまにラルフローレンのオーデコロンになりました。