四十九日

母の四十九日でした、早いものです。
昨夜は母の要らない衣類を片付けていました。
なんと高価な物が少ないのかな?こんなに我慢して安いものを着ていたのかな?
と言っても私もブランド物の衣類はありませんが。
それはともかく、衣類を見ていると母に会いたくなってしまった、まだついこの間までそばにいた人なのに・・・
母のにおいが衣類に残っていないかと嗅いでみたが、防虫剤の匂いしかしなかった。
春になったらコートを買うと言っていた母、自分の死期をしらずに発する言葉に私はつらかったことを想い出すことがまだまだあります。