市の芸術祭

昨夜は毎年恒例の「市の芸術祭舞踊の部」の打ち合わせでした。
参加団体はフラメンコ2団体、モダンバレエ、ジャズ2団体です。
クラシックバレエは洋舞の部で4団体がまとまって別の日に出演します。
打ち合わせと言っても毎年のことですので、お茶を飲みながら去年と同じにするか、ビデオ撮影会社を変更してみるかとかそのくらいのことです。
しかし不景気のせいかフラメンコの生徒さんは減少していると先生方は言ってました。
ジャズもヒップホップにおされ、最近は東京でも生徒さんが減少しているようです。
寂しいなー、個人的にはヒップホップは見ていて感動することがないのです。
高校生ダンス選手権は感動するのですが。
MJのステージのダンサーにも感動するのですが。
クラシックバレエはプロの踊りは完璧すぎて面白みが逆に無く、生徒達の発表会が好きです。
一生懸命やった成果を見るのが楽しみなのです。
テクニックの難易度が、生徒さんの未熟ながらがんばって踊っている時に見え隠れするシーンが好きなのです。
しかしプロの熊川さんのバレエは文句無くすばらしいものでした。
秀でた才能とはあの方のことだなと。