パート2

5歳の息子に運動会用にズックを買うことにした。
いつもならレンジャー者がいいというのに、なぜかうんと言わない。
試しにナイキがいいの?と聞くとうなずく。
ははーこれは仲のいい友達が履いていて、対抗意識だなと気づいた。
ところがスポーツ店に行ったらあいにくアシックスの靴しかない。
これでもいいというので4千円もする靴を買いました。
家に帰ると「くつかってもらったー」とうれしそうにばーばに報告し、大好きな自転車も持たずに公園へ行くと、近所の子が「あっ靴が新しい」と目ざとく指摘。
しかし息子はアシックスと言う言葉がいまいち覚えられない。
だから自分の足をパンッと叩いてから「足っくす」と言わせたら1回で覚えてくれた。
ナイキは「ないき君」という子がいるのですんなり言えたのです。